冬って夏よりもゆで卵がむきにくくないですか?今回も失敗です。
またおでんを作ろうと思って10個ゆでましたが、1個もきれいにむけませんでした。
前回のおでんはこちら
練り物抜きの低糖質おでん
卵の底に専用の穴あけ器で穴をあけてゆでてみましたがそれでもダメでした。白身が殻についてきてしまってボロボロです。
しょうがないから理由を調べてみました。もっと早く調べれば良かった。
まず、新鮮な卵はむきにくい。これは知っていました。
なぜむきにくいか?それは新鮮な卵の白身には二酸化炭素が多く含まれていて、茹でると二酸化炭素が膨張して白身と薄皮が密着してしまう為、らしいです。
古くなると二酸化炭素が減るので、新鮮なものよりも膨張しにくい分むきやすくなるということです。
冬がなぜむきにくいかというと、寒い分夏場よりも新鮮さが保たれているからなんですね。
対策としては、やはり殻に穴を開けたりヒビを入れたりして二酸化炭素を抜くことが大事なようです。穴を空ける際にはおしり側の殻の表面だけに少し空ける位でいいようです。私、めっちゃ深く針刺してました…
今日も卵がいっぱいあるので、浅い穴を空けたものと、ヒビをかるーく入れたもので試してみました。
ゆであがった卵を冷やしてむいてみると、結果としては遥かにマシになりました!
つるんとむけた、とは言えませんがちょいボロ位で済みました。
穴を空けるよりもヒビのほうがむきやすかったです。もっとヒビを入れたらいいのかな?加減が難しいですが。
次回作る時もまた検証してみたいと思います。
それではまた~