夫の糖尿病発症に関係しているかもしれない「睡眠時無呼吸症候群」
間が開いてしまいましたが、検査入院をすることになった経緯はコチラ↓
睡眠時無呼吸症候群と糖尿病の関係性
3ヶ月待ちの検査入院を先日やっと受けることができました。
検査は一泊二日。就寝時に口や鼻に沢山の検査機器を付けて眠り、睡眠時ちゃんと呼吸できているかどうかのデータをとります。
こんなに色々くっついてたら普段通りには眠れないよ~と夫が自撮りして送ってくれました。
病院食が地味すぎる~とぶちぶち
全然寝れなかった~と言っていましたがデータは取れたようです。
検査結果は睡眠1時間あたりに起こった無呼吸と低呼吸の合計回数が示されます。
夫の1時間当たりの回数は 20.6回。えっ多くない?
でもこれでも重症度は「中等症」だそうです。
1時間に20回も無呼吸又は低呼吸状態になっている…そりゃあ体も休まらないってもんです。
毎朝の二度寝にも納得です。怒っちゃいけなかったですね。
その他、検査で分かったこと
睡眠中の酸素濃度の最低値 76.0%
睡眠中最も長い無呼吸の時間 72.3秒
うーん起きてる時でも72秒も息止めるって苦しいですよね。
寝ている間に何度もそんなことをしているなんて気の毒でしょうがありません。
一つ良かったことは、保険適用のギリギリの数値だったこと。
あと少し軽症だったら適用されなかったそうです。
保険が適用されると何が良いかというと、無呼吸の治療で使われる「CPAP」という機器のレンタル料や通院費の自己負担が軽減されます。
後日検査結果を聞きに行った日に「CPAP」なる治療機器を持って帰ってきましたが、まあこれまた凄い機器で…
これつけて眠れるの?と疑いたくなります。
CPAPのことはまた次の機会に書きますね。
お医者さん曰く、治療せずにこの状態を10年続けていたら心不全とか起こしてたかも…って
今わかって幸いだったと思いたい。
一つの病気の陰には別の病気が隠れているかもしれない。
でも逆に言えば原因となっているものを一つ一つ治していけば、糖尿病も寛解するかもしれない。
老後を楽しく過ごせるように、がんばろう
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