
昔からレンタルビデオ屋が好きです。
中学生の頃から近所のビデオ屋にしょっちゅう行っては、棚を端から端まで見ておもしろそうな作品を探すのが好きでした。
現代のように検索して面白い作品を探すというのも効率はいいですが、それだと隠れた良品を見逃しがちだと思うんです。
やはり私はお店に行って興味を惹かれた作品を手に取り、裏のあらすじを読んでみて借りるかどうか決める、という手法が好きなんですよね。
しかし学生の頃は山ほど時間がありましたのでそんなことも出来ましたが、子育て主婦となった今ではそんな余裕がないのが現実です。
そもそも映画を見る時間もあまりないのです。
まあそんな愚痴は置いといて。
その頃は今と違ってDVDではなくビデオテープでした。
だから「ビデオ屋」と言うのは普通でしたが、今では「DVD屋」が正しいのではなかろうか?なんていつも思いながらも「ビデオ屋さん行ってくる」と言ってしまいます。
そんな気にするなら「ゲオ」とか「ツタヤ」って言えばいいのに…
でも安心して下さい。結論からいうと現代でも「ビデオ屋さん」は正しいのです。↓
ビデオとは、動画データを取り扱い、生成、伝送、変換、記録、再生などの機能を持つ電子機器のことである。また、映像に関する技術や、映像・動画を意味する形容詞としても一般的に用いられている。
IT用語辞典BINARY「ビデオとは」より
私「ビデオ」というのは「ビデオテープ」を指すものだと思っていましたが、もっと広い意味で使われているんですね。
これからは「ビデオ屋さんって言い方古くない?」と言われても堂々と使いましょう。