
最近我が家では「Dr.スランプ」のブームがきております。
題名に「アラレちゃん」はつかないんですね。アニメににはついていたような。主人公はあくまでセンベイさんなのかな?
夫が買ってきた時は、なぜ今アラレちゃん?と思いましたが、漫画好きのうちの姉妹達はあっという間にアラレちゃんの虜に。
現代っ子が読んでも面白いんだ~さすが鳥山先生だなあと思いました。ちなみにうちの姉妹はドラゴンボールも大好きです。
私はまあ内容はなんとなく知ってるし最初は読んでなかったんですが、ある時ちょっと読んでみたらこれが面白いのなんの。子供の頃に持っていた印象と大分違うものでした。
まずアラレちゃんがいい子!親になった立場で読んでいると、なんていい子なんだ!と感動します。
アラレちゃんて、すぐ物を破壊するし、ウンチをつんつんするし、博士のいうことをまったく聞かないハチャメチャな子という印象がありました。
ですが読み返してみると、誰に対しても優しいし、いつも明るくて一生懸命。悪口なんか言いません。
1巻では優しいクマを撃ったハンター達に対しておしおきをするなど、正義感もありヒーローのような一面も見せます。
こりゃ単なるギャグ漫画ではないなと痛感させられました。
多少お色気場面はあるものの、子供に読ませるのにはオススメ(していいかわからんけど)です!
そしてすっかり忘れているエピソードなどもあって、ガっちゃんて恐竜なんですか?宇宙人?読んでも謎です…そんで途中から2人に増えませんでしたっけ?読み進めるのが楽しみです。
写真のメガネは1巻のおまけについていたものを、夫と次女が作りました。
見えるように小さい穴が空けてあります(笑)これをつけてアラレちゃん気分を味わっております(次女がね)
自分の子供とアラレちゃんを読む日が来るなんて…感慨深いものですね。