感染後はどのくらい抗体がつく?

今日は冬に逆戻りの気候でしたね。寒くてストーブもつけっぱなしの一日でした。

元気になってきてふと思った疑問がいくつか。

感染したら、回復後にコロナの抗体はどれくらいついているんでしょうか?

また、ワクチン接種は普通に受けていいのか?少し間を空けたりした方がよいのか?

少しでも抗体がついていてくれたら嬉しいので、ちょっと調べてみました。

日本医療研究開発機構によると、

・新型コロナウイルスに感染した場合、発症10日目くらいにはウイルスに対する抗体が検出され、抗体価は発症20日目くらいにピークに達しました。
・抗体価は時間と共に低下しますが、その低下速度は一定ではなく徐々に緩やかになっており、発症から3~6か月後でも抗体は維持されていました。
・重症者の最高抗体価は軽症者に比べ高い傾向にありましたが、時間の経過と共に重症者と軽症者の抗体価の差は小さくなりました。

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構「新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される」より

だそうです!少なくとも3か月ほどは抗体があるということですね。つらい思いをしたかいがあった…

しかし軽症者のほうが抗体価が高くないようなので、子供達は大人よりも抗体が少ないかも?

最近次女の分の接種券も届いたのでいつ受けに行こうか…3か月ほど待った方がいいのか悩みどころです。

厚生労働省によると、

新型コロナウイルスに感染してから接種するまでの期間については、初回接種、追加接種にかかわらず、感染後、体調が回復して接種を希望する際には、その治療内容や感染からの期間にかかわらずワクチンを接種することができます。モノクローナル抗体や血漿療法による治療を受けた場合も、本人が速やかにワクチン接種を希望する場合には、必ずしも一定期間を空ける必要はありません。

厚生労働省「新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを接種することはできますか。」より

とのことで、元気に回復していれば受けることは出来そうですね。

また感染後であっても、ワクチン接種はした方が再感染のリスクは低いようです↓

新型コロナウイルスに感染した者に関しても、ワクチンを接種しない場合より、ワクチン接種を行った方が、再感染リスクを低く抑えることができると考えられており、WHOやCDCなどは、新型コロナウイルスの感染から回復した段階での接種を推奨している。
一方で、接種時期については、回復した段階で接種して良いのか、それとも回復後に一定期間接種を見合わせるのか、医師によって見解が異なる。
また、既感染者に対する新型コロナワクチンの接種回数については、諸外国において対応にばらつきがあるが、積極的に1回接種を推奨するにはいまだ科学的知見が十分とはいえない。

第24回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料「既感染者に対するワクチン接種の効果等」より抜粋

諸外国での既感染者への接種期間は、国によって推奨基準が異なります。4週間だったり、2か月、3か月、6か月だったり。

まだまだ検証が不足している段階で、はっきりしたことはわからないというのが現実のようですね。

元気になったらすぐ受けに行くか、3か月待つか…間をとって2か月くらい経ってから受けるか、悩みどころです。

感染した人が接種した場合の副反応も気になるところです。個人差が大きいとは思いますが。

私は2回目の副反応が結構つらくて、1~2日ほど高熱が出ました。

やっと治ったのに、また高熱で寝込むとかやだなあ

周りの人の話を聞いていると、3回目はそんなにひどい副反応の人は少ないように感じます。

でもなぜか自分だけは重症だったりとか、ありますよね~

接種したらまたご報告します。

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今日もありがとうございました^^

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takekeke

ビール好き40代主婦のブログです。夫と二人の娘と4人暮らし。最近夫の糖尿病が見つかり、夫婦で低糖質ダイエットに取り組んでおります。Wordpress初心者。ブログ作成に日々格闘中。

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